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2004.09.09

記録メディア考察

 DIGAを買ったのでDVDメディアを扱うことになったんだけど、幾つかの種類があって最初はどういう時にどれを使えばいいのか分からなかった。そこで色々と調べた結果をまとめてみたので、間違いやご意見があればドンドコご指摘下さい。

 まずお店で入手しやすいデータ記録メディアをその性質で分けると大体次のようになる。


  • FD(3.5インチフロッピーディスク)

  • MO(光磁気ディスク)

  • CD-R、DVD-R、+R

  • CD-RW、DVD-RW、+RW

  • DVD-RAM

  • マイナーなものとしてZipやJaz、バックアップ用にはDATなどもある。

  • ビデオ記録メディアにはVHS、S-VHS、DV、D-VHS、ブルーレイ・ディスクなどもある。


※ MOは様々な記憶容量がある。
※ 今のところ+Rには二層に記録できるものもある。DLと表記される。
※ DVD-RAMにはカートリッジ入りとカートリッジ無しがある。メディアの質や機能には差はない。

 ここではDIGAでの映像記録とパソコンでの利用という観点から、メディアの種類をDVD系(+ほぼ同じように扱えるCD系)に絞って話を進めます。

 CD-R、DVD-R、+Rは一回限りの記録のみ(空きが有れば追記はできる)で、一度記録すると書き換えは出来ない。そしてこのCD-R、DVD-R、+Rが通常のCDやDVDとの互換性が最も高く、パソコン以外のプレーヤーでの再生にも適している。
 CD-RW、DVD-RW、+RWはレーザーの反射率が低いので対応を謳っていないプレーヤーでは殆ど再生できない。書き換え可能回数は1,000回程度。
 DVD-RAMは他のDVDメディアとは記録様式が異なるので対応を謳っていないプレーヤーでは再生できない。書き換え可能回数は10万回程度。

 記録容量はCD系が650〜700MB程度、DVD系は現在は基本的に片面4.7GBだけど以前はもっと少なかったようだ。直径12cmが標準だけど、8cmというものもある。いわゆるシングルCDというやつで、容量は12cmメディアより少ない(1/3〜1/4程度?)。
 現在は+Rのみ二層記録に対応している(でも再生互換性に問題が有るみたい)。またカートリッジ入りDVD-RAMには両面に記録可能なものもある。TYPE1以外のカートリッジ入りDVD-RAMはカートリッジから取り出して扱うこともできる。
 読み書きの速度はそれぞれの通常メディア(音楽CDやDVDソフトなど)に準じているけど、パソコン用ドライブでは○倍速などと言ってその数倍の速度で読み書きできるのが一般的。ちなみにDVDはそもそもCDの9倍くらい速くアクセスするので、DVDの方が少ない倍速表示でも実際には高速でデータ転送している(例えばDVDでの2倍速はCDの18倍速相当になる)。

 DVD-RAM以外の全てのメディアは、ライティングソフトを使ってデータの書き込み作業をするか、パケットライトソフトを使って専用フォーマットして読み書きをする。
 ライティングソフトを使えば、書き込み作業には専用の手順が必要だけど出来上がったメディアは普通に他のPCやプレーヤーで読み出すことが出来る。WindowsXPには標準でこの書き込み機能があるので(ただしCD系のみ)ライティングソフトは必要ないけど、書き込み作業自体は必要。
 パケットライトソフトを使えばフロッピーディスクの様にいつでもファイル操作(エクスプローラーでドロップして保存等)が出来るけど、そのディスクはパケットライトソフトの入っていないパソコンでは基本的に扱えない(ソフトの採用しているフォーマットによっては、読み出しのみ可能な場合もある)。言い換えると一般のCDやDVDとはフォーマットが異なる。
 DVD-RAMはドライバーのみ入れれば専用ソフト無しに普通に読み書きが出来る。カートリッジ入りならフロッピーディスクやMOの様に扱える。

 録画した映像を扱うことに関しては、DVD-RAMに記録されたデータはDVD-VRという形式になり専用ソフト(パソコン用ドライブに付属していることが多い)で取り出し・変換することが出来る。その他のメディアの場合はリッピングという作業が必要になる(と思う)。
 またデジタル放送には「コピーワンス(一回限り複製)」という信号が含まれているけど、これに対応しているのはビデオ録画用として売られているDVD-RAMとDVD-RWだけ。これ以外のメディアには録画できない。

 メディアの保存期間は、CD-R、DVD-R、+Rは色素による記録なので退色すると読み出せなくなる。その他のメディアは相変化方式なので色素による記録方式よりは安定しているようだ。特にDVD-RAMは最も長期間の保存に向いているらしい。
 と言っても原産国表示が日本のメディアであれば、高温・高湿や直射日光に当たるような劣悪な条件でない、パッケージに書かれているような環境で保存すれば数十年は大丈夫だと思う。
 逆に海外(特にアジア)製のメディアは保存性に問題が多いようだ。いくら安くても書き込みに失敗したりすぐデータが失われては意味がないので避けたい。

DVDメディア比較
記録方式書き換え耐久再生互換性保存性コピーワンス番組録画
CD-R
DVD-R
+R
色素変化不可最高普通不可
CD-RW
DVD-RW
+RW
相変化1,000回普通DVD-RWのみ可
DVD-RAM相変化10万回対応機のみ最高
※ 斜体がDIGAで使えるメディア

 ちなみにこれがカートリッジ入りDVD-RAM。その他のメディアは単なる円盤なので特に載せない。
d040909.jpg


 以上から、DIGAで使えるDVD-RAMとDVD-Rの役割分担を次のようにした。
 主に使うメディアはDVD-RAM。対応プレーヤーでないと再生できないのが一番の障壁だけど、他の機械で見る場合のみDVD-Rにダビングすれば良いので特に問題にはならない。MOみたいにパソコンで簡単に扱えるし、保存の安定性も高くコピーワンスの番組も録画できるので、書き換え可能なメディアだけど保存用としても利用価値があると思う。ディスクに対してプロテクトを掛けることもできる(パスワード等を使った高度なものではなく、フロッピーの書き換え禁止タブみたいな役割)。更に分けるなら、読み書きを繰り返す作業用にはカートリッジ入り、単なる保存用にはカートリッジ無しとしよう。ディスクの性能に差は無いけど、頻繁に出し入れする時にカートリッジ入りの方が扱いが楽。
 DVD-Rは配布用、常時閲覧用にする。メディアの値段も安いので、よく見るビデオをダビングしておけば普通のDVDプレーヤーで見られて便利だ。

 そして、これらのメディアをパソコンで活用するためのDVDマルチドライブも買ってしまいました(笑)。

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