早い早い、もう学園祭です。マングースです。
予想以上に展開が早いなぁ。全11話予定の内の第5話でここまで来たか~。
ということで今回のドラマ『のだめカンタービレ』は、原作マンガで言うところのLesson19、20、24~26(第4~5巻)を基にしてます。21~23は長野エピソードだけど季節的にもばっさりカットされたみたい。でも部分的なエッセンスだけ後々盛り込まれるかも知れませんね(だから原作を知らない人の為に、長野エピソードの内容には触れません)。
オープニングでのだめが千秋のパソコンにいたずらしてます。マンガではシステム・フォントをのだめオリジナル・フォント「みそ字」に書き換えるんだけど、ドラマではテレビ映えしないためかびっくりスクリーン・セーバー的なものに変更されました。フォントを作るのはこつこつとした作業で、これがのだめの執着的性格の一端を表していただけに惜しいなぁ。今回はそういうところがたくさんありました。
偽者疑惑が浮上したところでいきなりシュトレーゼマンが強制送還されました。原作では秘書のエリーゼがヘリコプターで学校に乗り付けるんだけど、ドラマはなぜか車。まあ大したことはないか。
そのシュトレーゼマンが大学に来た理由である理事長、ミナコ・モモダイラについての謎はドラマではカットされたようです。原作では姿を見せない理由は病気療養なんだけど…。あと、理事長と再会を果たした後のシュトレーゼマンの熱心な指導者への豹変振りも描写されなかった。う~ん、こうして振り返ってみると人物描写がカットされまくってるなぁ。
さて、千秋はラフマニノフの名曲(ピアニストにとっては難曲)のピアノ協奏曲第2番を課題として与えられます。ドラマでは学園祭のために1週間でってことになったけど、原作マンガではこの後夏休み(長野エピソード)を挟んで秋に学園祭です。ドラマのように1週間でこの曲をマスターするのは無理があるんじゃないだろうか?
ドラマではあんまり描かれないけど、クラシックの世界では一音々々に対するこだわりはものすごいものがあります。NHKでスーパーピアノレッスンという番組をやってるけど、ここでの指導(文字通り巨匠が新人を教えてます)を見ると、クラシックの演奏家が曲と対峙したときに内面で何が起こっているのか、その世界の一端が窺えて興味深い。それに比べると、仕方ないとはいえそういう点でドラマの設定や演奏シーンが物足りないのも事実。原作ではその辺りはもうちょっと慎重に描かれているだけに惜しいです。
そして学園祭。Sオケのラプソディー・イン・ブルーもシュトレーゼマン/千秋のラフマニノフもほぼマンガを踏まえてましたね。特にSオケは、前回同様マンガの描写を越えて楽しかった(やり過ぎの気もするけど 笑)。
細かいところでは、のだめがSオケメンバーの前でマングースを披露する場面で、マンガではその天然振りでおかしな空気が流れるんだけど(笑)それは簡素化されてしまったのはちょっと残念。名シーンだと思うんだけどなぁ。
でも学園祭の演奏シーン全体は良かった。どうせならこういう演奏シーンではNHKのクラシック番組みたいに曲名・作曲者などをテロップで表示すればいいのに。ラフマニノフはシーンの途中で楽章が切り替わったけど(全部やったら長いからね)、そういうところで「第3楽章」なんて表示されたら分かり易くないですか?
そして千秋の演奏を聴いたのだめは、内面で何かが起こってピアノの練習に…。いよいよこれからのだめのピアノ能力が存分に描かれることでしょう!
(と原作を知っているから煽ってみる 笑)
ところで、音楽ライターとして登場した佐久間学を及川光博さんが演じてますけど、これは良いかも知れない! 佐久間のあのおかしな癖を無理なく演じられると思う(笑)。
最初にも書いたけど、思ったより話の進みが早いです。当初は全11話ならSオケ解散(主要メンバー卒業)までかな~なんて予想していたけど、もうそれは次回のようですね。もしかすると国内編の最後までやるのかな。そうなると、まだまだ登場人物が増えますね。誰がやるのかなぁ。あ、今回サプライズ出演でダウンタウンの松ちゃんが出てましたね!


私は、先週の1話だけで随分と展開が早いなぁ~って思っちゃったよ!
漫画は読んでないけど、ドラマってなかなか進歩なくて一回が終わっちゃう事がよくあるから、それを思うと『のだめ~』は早いんじゃないかな、と。
マングース、可愛かったねぇ~♪
私、着ぐるみ好きなので、「千秋センパぁ~イ!うめみも、あのマングースを着てみたいですぅぅ。」(のだめの真似 笑)。
Sオケの演奏もすごい楽しくてよかった♪本当にあんな感じのがあったら観たい!個人的には、峰くんの電柱姿を見たかった(笑)。
投稿: うめ姉 | 2006.11.15 21:52
原作を知らないうめ姉さんも早いと感じましたか~。
マングースは原作ファンの間でも人気が高いようですよ。少し前に紹介した通り、シャープペンシルにもなっちゃう程です。でもこの仮装演奏会の為のものなので、当然ながら物語にはもう出てきませんが…。
Sオケの演奏はホント楽しかったですね! 一応あれはクラシックというよりビッグバンド・ジャズという感じなので、あそこまで演出できたのでしょう。スウィング・ガールズと同じ考えです。
実は峰の電柱は、ドラマのオリジナルなんですよ~。原作ではニコレットだったんです。木と電話はそのままだったから、諸事情で電柱に変更されたんでしょうね(笑)。
投稿: やんボー | 2006.11.15 22:52