音楽の時間
このタイトルだと、なんだか学校の時間割みたいだね。
クラシックの歌のコンサートに出掛けてきました。会場になった上野にある旧東京音楽学校奏楽堂は、日本初のコンサートホールと言われる、日本の音楽史にとって意義深い場所です。
初めて入ったけど、予想よりはしっかりしたつくりでした。でもトイレには漢字で「便所」「男」などと書かれていたり、座席番号が「あ−1」「き−15」となっていたりして、ああ日本の建物だなあと実感しました。
ちなみに一番大きな番号は「す−26」だったので単純計算で行くと598席です。今のコンサートホールの規模とは比べようもないけど、控えめな残響音と相俟って、演奏者と観客の距離感の少ない演奏会を楽しめる場所だなと思いました。ただ、ソロの歌だとちょっと残響の効きが少ないかな。もう少し大きな音量の演奏が最適かも知れません。
事前に暖房の調子が悪いよと注意を受けていたので念入りに暖かい服装で行ったけど、そこそこ暖かくなっていて、演奏中にコートを着るまでのことはなかった。椅子は小型ながらもクッションの付いた折り畳み式で、これは多分建造当時のものではなく、後の改修で備えられたものかなと思いました。
演奏そのものは、殆ど知らない歌ばかりだったし、歌詞も大部分が外国語(ロシア語まで!)だったので、本当の意味での歌の世界には入っていけなかったけど、それでも綺麗な歌声やピアノの音色に浸っていられて幸せな時間を過ごせました。
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